モチーフは岬の大地と海。越前焼プレート Original
◎薄づくりの名手が導く卓上アート。料理を華やか演出。
カラー:空色、岩群青色、雪色、ひわ色(黄緑)、黒
サイズ:大 直径20㎝
中 直径15㎝
小 直径10㎝
金額:大中小3点セット 1万1,000円(税込み、送料込み)
大・単品 5,500円(同)
制作:越前焼工房「光窯」
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◎モチーフは大パノラマ・・越前岬の海。
日本海や若狭湾の大パノラマ。
越前岬の高台から望む海を地元の伝統的工芸品「越前焼」でおしゃれに表現したプレートです。
越前焼は日本遺産「日本六古窯」の一つに数えられるほどに、古くからの焼き物の営みが現代に続いています。
産地内において、いま売り出し中の作家・司辻健司さんと連携し、開発しました。
海岸線にそそりたつ大地と優しげな表情をのぞかせる海を、司辻さんの繊細な美意識で写し取っています。
司辻さんは、現代の名工として知られる父を師に、精密な造形力を磨いてきました。
評価の高い極薄のうつわは、修行の賜物です。
プレート側面のカーブに、培った技が詰め込まれています。

◎色表現にもこだわり。

海の色は時間とともに変化します。
水平線に陽が沈み、闇が広がるにつれ、海は岬の岩肌にとけ込むかのような濃い色合いに包まれます。
何とも上品な、ムードたっぷりの色彩。
このカラーをモチーフにしたのが、岩群青色のプレートです。
さらに、冬の越前岬周辺地域に欠かせないのが雪景色。
岬の高台一面を彩る越前水仙の花の白でもあります。
さらに2023年、新しいカラー2色を追加しました。
ひわ色(黄緑色)と黒です。
ひわ色は、菜花が混ざる春先の水仙畑であったり、色づき始めた山々の森であったり。
黒は、岬周辺に立ちはだかる断崖絶壁の岩壁であったり、沖に漁火が点々と揺れる真っ暗な夜の海であったり。
越前焼の匠が風土を上品に切り取って表現した5色です。
◎普段のテーブルが、料理が・・。工芸の上質感と華やぎ。
商品のベースとなるのは、直径20㎝サイズ。
これに同15㎝と10㎝サイズを組み合わせた大中小3枚セットを用意しました。
組み合わせの仕方次第で、ホームパーティーなど特別なテーブルを盛り上げてくれます。

さらに、普段召し上がっている野菜の煮ものなども・・。
岬周辺地域の田舎料理をオードブル風に盛りつけてみると、ご覧の通り。
土の風合を生かした工芸品ならではの上質感と華やかさをもたらします。
まさに、土とブルーのマジック(※ブログ参照)。
(※調理と撮影は越前市の「白山さんち」)
洋食系との相性ももちろん。ディナーやスイーツとのティータイム、モーニングなど食の場面に応じてアレンジを楽しめます。
いずれも表面には波模様を刻んでいます。
越前の海が食卓に広がるさまをお楽しみください。
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※1~2カ月に一度しか行われない貴重な窯焚きで制作される品です。このため、注文をいただいてから発送するまで時間がかかる場合があります。
※食洗器OK、電子レンジもOK
※一つ一つが手作りのため、写真とやや異なる場合がございます。
※単品は大サイズのみの販売となります。