お花で北陸に元気を! 四季の今夏頒布スタート
4県の名花+希望の願い込めた干支花器
JFC様・草月陶房様と連携しお届け
売上一部を能登半島地震の被災地へ寄付
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MISAKI未来農園プロジェクトを始動して間もなく起きたのが、2024年1月1日の能登半島地震でした。
お花を通して北陸に元気をー。
そんな想いからMISAKI CREATORSでは、ジャパンフラワーコーポレーション様(JFC=富山県射水市)や、いけばな草月流の草月陶房様(福井県越前町)と連携。
北陸各県を象徴する花を春夏秋冬の計4回、消費者の皆さまにお届けし、年間を通してお楽しみいただく四季の頒布企画がスタートしました。
JFC様「Smile Flower Project(スマイルフラワープロジェクト)」のページ(次のURL)で6月後半から販売を開始しています。「北陸応援」とある商品です。
https://jfc.thebase.in/categories/3175204
※限定25点
※MISAKI CREATORSのお電話やメールでもお申し込みやお問い合わせを受け付けています
℡ 080-2958-1197
Mail misaki.jiman@gmail.com
北陸の海や大地に未来への願いを込めて草月陶房様が制作する越前焼のえと花器(辰と巳1点ずつ)をセットにしています。
6月は通年(四季の4回頒布)お申し込み、もしくは夏編のみお申し込みの2つの商品プランを次の通りご用意しました。※花の画像はイメージ
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*** 通年お申し込み ***
・3万9,000円(税・送料込み)
*** 夏編お申し込み ***
・1万1,000円(税・送料込み)
※通年・夏編の両プラン合わせて限定25点ご用意
※通年お申し込みで特典。チューリップと越前水仙の球根5個ずつと新開発商品のフラワーペーパー(富山産チューリップや越前水仙が原料の越前和紙カード)をプレゼント
※売上の一部を能登半島地震の被災地に寄付します
北陸を代表するお花をセットに。
【夏編】2024年6月頒布
・新潟県産オリエンタルリリー 5本
・越前焼「辰」の花器 1点
※限定25点(2色=トルコブルー15点・白10点)
※ご購入の際に花器のご希望のカラーをメールでご連絡願います。数に限りがありますため、在庫状況によっては選択できない場合もございます
※次の画像は、実際にお届けする商品のイメージです。草月陶房様がトルコブルーの花器を使ってモデル的にお花をいけました。オリエンタルリリーはボリュームたっぷりの5本
※オリエンタルリリーを生産する新潟・津南町の様子をリポートしましたので、次のURLよりスマイルフラワープロジェクトのブログをご参照願います
https://jfc.thebase.in/blog/2024/06/20/174831
【秋編】2024年10月頒布
・福井県産の菊 15本
※次の画像はイメージ
【冬編】2025年1月頒布
・福井県産の越前水仙 10本
・富山県産の啓翁桜 1束
・越前焼「巳」の花器 1点
※次の画像はイメージ
【春編】2025年3月頒布
・富山県産チューリップ 10本
・石川県産フリージア 10本
※次の画像はイメージ
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北陸の青い海や大地、白い峰々に元気な未来を!
復興の願いを込め、えと花器を制作。
ジャパンフラワーコーポレーション様のある富山県射水市。海王丸の停泊で知られる新湊港の岸壁に立つと、富山湾越しに能登半島の淡いブルーが浮かび上がります。
半島の付け根に当たる氷見市も震災で大きな被害を受けたまちの一つ。
氷見からの湾越しには、立山連峰の峰々が勇壮な白いラインを描きます。
当プロジェクト向けに出来上がってきた花器は、海・山に辰の姿を連想させるかのような作品です。
当企画で連携するのは、富山の南西、福井県越前町の越前陶芸村にあるいけばな草月流様(本部・東京赤坂)運営の草月陶房。越前水仙をご縁にMISAKI未来農園プロジェクトにも賛同し、連携いただいています。
花を通して北陸に勇気と希望の明かりを届けたい。未来への願いを込め、この雄大な海や大地をモチーフに、本年のえと「辰」の花器を制作しました。
当企画をスタートするに当たり、次のメッセージが草月陶房様より寄せられています。
【草月陶房様メッセージ】
まず初めに、能登半島地震により犠牲
草月陶房は、いけばなはもとより絵画・映画・陶芸・書・作庭な
いけばなは伝統文化を現代の生活の中に活かす役割を担っているだ
元日に発生した地震から約半年経つ現在に至るまでにも各地で地震
(草月陶房)
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JFC様スマイルフラワープロジェクトと連携
ストーリーあふれる魅力的な季節の花々
辰の花器とともに。
花器にいける季節の花は、ジャパンフラワーコーポレーション様がセレクトしました。
JFC様はいま、生産や流通時のフラワーロスを削減したり花農家さんを応援する「スマイルフラワープロジェクト」を展開中。
その一環として当企画向けに選んだお花たちです。
北陸ならではの多彩なストーリーとともにお楽しみいただけます。
北陸は豪雪地帯です。
冬は深い雪に覆われ、日本海から暗い雲を伴って風雨と共に吹き寄せ続ける。高い山も多くて険しい。一見、花とは無縁のイメージですが、実は違うのです。
風土を生かして、あでやかで強い花をはぐくむ魅力的な地域。高い志を持って畑を手入れする農家の皆さま。生産量が日本有数の花も数々あるのです。
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【春編】高い峰々の雪と水
肥沃な大地にはぐくまれるチューリップ
その代表は春編のお花チューリップ。
富山県は生産量日本一。新潟県も盛んで、ともに県花となっています。
雪が多い。それは、雪解けの水が豊富だという裏返し。山から流れ落ちる水により、土壌も豊かになります。栽培にたくさんの水が必要なチューリップには、まさに適地。
さらに雪の底。
かまくらを思い浮かべてみてください。実は温かい。
気温や湿度が安定する中で畑に植えた球根が春まで保存され、美しい開花へと導く。北陸ならではの自然の特性を巧みに生かしているのです。
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【夏編】雪室も活用
豪雪地で強く華やかオリエンタルリリー
夏編のオリエンタルリリーも、新潟県が生産量日本一です。
農家の皆さんが手植えで球根を1年かけて養生。信濃川河岸段丘の肥沃な土壌の中で、標高の高い土地ならではの寒暖差も生かしながら、軸が太くて立派なカサブランカを育てています。
中核産地の一つ津南町では、豪雪の雪さえも活用しています。
冷蔵庫を使わなくとも、雪という自然の力によって温度や湿度を調整しながら、球根を養生。さらに出荷調整や開花抑制までも、雪の力を利用して行っているのです。
この花のブランド名はまさに、その名の通り「雪美人」です。
(※画像は津南町ユリ切花組合Facebookより)
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【秋編】古代の大国
こしの都を彩る菊
延伸した北陸新幹線の終着駅として注目を集める敦賀から以東の新潟にかけては古代、「越国(こしのくに)」と呼ばれ、日本列島における大国でした。
その中で朝廷のある畿内に近い小国として、こしのくにの玄関口であったのが越前。現在の越前市には、〝こしの都〟ともいえる古代都市があり、平安時代には源氏物語の作者・紫式部も滞在したとされます。
このまちの市花が菊。秋編でお届けするお花です。
清浄優雅にして気高さ。冬期の寒さに耐えて春にしっかりと芽を出す強い生命力が、まちの理想を表しているといいます。
市民からも愛され、まちなかで毎年秋に菊の祭典「たけふ菊人形」が開催。半世紀にわたる歴史を重ね、北陸を代表する秋の風物詩として定着しています。
(※画像は、たけふ菊人形HPより)
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【冬編】日本海見下ろす高台一面
風雪に耐え、凛と香り高い越前水仙
冬編でお届けするのが越前水仙。福井県の越前岬周辺は日本水仙の三大群生地に数えられます。
切り花の露地栽培用に植えた花は、日本海を見下ろす断崖絶壁の上一面に広がり、福井県を象徴する冬の景観となっています。
花卉類では初めての重要文化的景観にも選定。
風雪に耐えながら凛と花を咲かせる姿は〝雪中花〟とも呼ばれ、軸が強くて香り高い花へと生長していきます。
福井県花ともなっている花ですが、地理的に厳しい環境から過疎高齢化が進み、獣害も重なって生産量は減少。
MISAKI CREATORSでは、課題を克服するMISAKI未来農園プロジェクトを展開。ジャパンフラワーコーポレーション様や草月陶房様とも連携し、花の未来を切り開き始めています。
当四季の頒布も、この延長で企画されました。
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その他、冬編では富山県・立山山麓の環境を生かしつつ生産している啓翁桜、春編では石川県産のフリージアをセットにしてお届けします。
それぞれの花をめぐる物語とともに、四季のお花をお楽しみください。
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【通年特典】北陸の花を原料にFlower Paper
越前水仙・富山産チューリップで新開発。
球根とセットでプレゼント
和紙の表面に点々としているのは、チューリップの花片。楮や麻に混ぜて制作した和紙です。
花を摘み取ったのは、次の画像。富山県高岡市にあるチューリップ畑。
当頒布企画に合わせMISAKI CREATORSでは、産地の課題解決につながる商品を開発しました。
越前水仙と富山産チューリップを原料にした越前和紙の手漉きFlower Paper(フラワー・ペーパー)です。
次の画像が、連携する福井県越前市の和紙工房での制作の様子。
市場への投入に先行した頒布特別企画として、通年でお申し込みいただいた方に越前水仙を原料に制作した2枚とチューリップ原料の1枚の計3枚のポストカードをプレゼントします。
越前水仙と富山産チューリップの球根5個ずつとセットで秋編の商品に同封します。
◆産地の課題解決につながる商品
越前水仙は収穫時、ハカマがはずれたり、花や葉が壊れたりして、「訳あり」としてでも出荷できない花が必ず発生します。
チューリップも、球根を太らせる栽培の過程で摘花する作業があり、せっかく咲いたのに摘み取らざるを得ない花が毎年、数多く出てしまいます。
これらの課題を解決する案として、MISAKI未来農園プロジェクトで連携する福井県立大学・杉山友城教授(経済学部)の教養ゼミで学んだ学生チームが伝統工芸・越前和紙の原料としての用途を提案。
ジャパンフラワーコーポレーション様の協力もいただいて開発したのが、Flower Paperです。
和紙の原料であれば、花の状態は関係なく使用でき、〝フラワーロス〟削減につながります。
チューリップに先行して開発した越前和紙のFlower Paperについては、次のURLよりMISAKI CREATORSのコレクション欄をご覧願います。
https://misaki-creators.myshopify.com/collections/flower-paper
商品化の一歩を皆さまとともに踏み出させていただけると幸いです。
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お花と花器で
勇気と希望のメッセージ。
次の画像は、スタートアップの夏編でお届けするオリエンタルリリーとトルコブルーの辰花器を組み合わせていけたイメージです。
さらに次の画像は、冬編と春編でお届けする花々と干支花器(※花器は辰を使用)を組み合わせたイメージです。
ご参照ください。
申し訳ございません。検索に一致する商品が見つかりませんでした。