冬は一面に福井県花の越前水仙。
壮大な海の景観が広がる越前岬を舞台に、資源の本来的な魅力を現代市場に引き立てる商品やサービスを企画・販売しています。
目指すは、越前水仙と地域の持続可能性。
自然や古くからの生業豊かなこの地に、国内外の人や企業をつなぎ、地域の課題を解決し未来を拓く事業を展開しています。
お知らせ
地域の未来を拓くプラットフォーム。
MISAKI CREATORSは、越前岬周辺地域に国内外の新しいつながりとともに、経済や交流をもたらすプラットフォームです。
地域の未来を一緒にクリエイトいただく個人や企業をクリエイターと位置づけ、地域の資源と結びつけます。
越前岬や若狭湾、周辺の里山・里海の魅力に引かれたり、自らの未来に可能性を求める人たち。それぞれが引き立ち、輝けるような商品やサービスを企画・開発していきます。
自然や伝統に根差しつつ、現代ライフにマッチングする新しい付加価値を生み出していきます。また、その力を地域や資源の抱える課題の解決、活性化へとつなげる地域創生プロジェクトを産学官民連携で展開しています。
企画・販売の売り上げは地域創生の力となったり、周辺地域に還元して景観づくりや活性化事業に役立てたりしていきます。
みんなで100万本再生! 越前水仙「MISAKI 未来農園プロジェクト」始動。
産学官民による地域創生のコンサルティング事業として、MISAKI CREATORSは2023年、岬最大の資源であり福井県花でもある越前水仙産地の課題を解決し未来へつなぐ新プロジェクトを立ち上げました。
掲げた目標は「みんなで100万本再生!」。
過疎高齢化やシカの食害などが深刻化し、産地の切り花生産量が大きく減少する中で、この資源に可能性を求める人や企業を福井県内外から産地につなぎ、多くの新しい力で未来を拓く取り組みを展開しています。
自らの手で管理が困難になった農家さんの生産を代行したり、応援購入型の新しい切り花商品を開発して市場を開拓するなど数々の企画を展開。生産を再生に導いています。
「越前岬」が誇る美味と美酒。四季の頒布会3年目が2024年秋スタート。
福井が誇る「越前岬」のお酒と海の幸。双方引き立て合う美味のセットを蔵元がアレンジし、季節ごとにお届け―。
そんなスペシャルな「四季の頒布」企画が2022年秋にスタートしてから3年目。内容は一段と充実・進化して展開しています。
秋は甘えび、冬は越前がにセイコ…。東京や大阪、遠くは九州まで国内各地から申し込みをいただき、好評をいただいております。
里山の自然×いけばな草月流。創作コンテンツifu-on。+ZEN。精神風土の深みを体感、ディープジャパンツアー。
里山に暮らす人々の心の奥にある自然への畏怖(ifu)や恩(on)。これらを竹や野花といった自然の素材をもとに、いけばな草月流「草月陶房」様の創作を通して表現し、体験いただけるコンテンツを開発しました。
越前には、曹洞宗大本山永平寺の「禅(ZEN)」もあります。併せて体験することで、この地に息づく精神風土の深みとともに共生と創造の学びを得るツアーを旅行商品として提供いたします。
滞在は2泊3日以上。連携する旅館や酒蔵の皆さまが真面目で温かい人柄とともに培ってきたおもてなしとともに満足度の高い旅へと導きます。
老舗温泉旅館と伝統工芸。コラボ商品をシリーズ展開。
北陸の名湯あわら温泉の老舗旅館・光風湯圃「べにや」さんを舞台に、福井の誇る伝統的工芸品・越前焼の名手とコラボした商品を順次、開発しています。
題して「べにや監修シリーズ」。
その一つ越前七輪は、福井を代表する味覚・越前がにを炭火とともに卓上で演出するサービスとして、べにやさんで人気を集めています。
七輪は2022年に続いて23年9月、東京インターナショナルギフトショー(東京ビッグサイト)に出展し、多くのバイヤー様に注目をいただきました。