壮大な青い空や海を背景に 音楽やアート、スイーツ
投稿者 :TakanoriYamauchi on
越前岬の高台で「MISAKIミニマルシェ」
クリエイターたちと心地よく初開催。
はるか、かなたまで広がる海と空。雄大なブルーを背景に、バリトン山下哲弘さんの歌声が、ピアノの音色とともに美しく響きました。
そして、クリエイターたちによるワークショップ。
MISAKI CREATORSは10月20日㈰、越前町の地域創生事業の一環として、MISAKI未来農園プロジェクトで連携するメンバーたちとともにミニマルシェを初開催しました。

会場となったのは、越前岬水仙ランドの中核施設「水仙の館」。
海の大パノラマが正面に広がる高台の神殿風の建物は、地域の大事な資源。
水仙の咲かない季節でも、音楽やアート、スイーツ。これらをこの景観に重ねると、きっと素敵なのでは・・。
想像を通りというか、それを超える楽しさ、心地よさがありました。



出店したのは次の皆さま。
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【出店】
◆アートワークショップ
・草月陶房「小さなまあるい花の器作り」
・Cathrine Vivarorich「ゼンタングルアート」
・egaku stamp「消しゴムはんこ」
・早坂学芸員「越前水仙の蟹作り」
◆カフェ
・MILK HOUSE(スイーツ・ドリング・サバエドッグ)
・cace cafe(クッキー・ドリップ珈琲)
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強風の中ながら、予想を上回る160人余りの方が福井県内外から来ていただきました。



参加者は、のんびりと越前焼の花器づくりや消しゴムを使ったハンコづくりを楽しんだり、アメリカ生まれのゼンタングルアートにトライしたりしていました。
ガラス越しに広がる海や空を眺めながら、「心地いいね」とのお言葉も。

特別企画のコンサートは昼前後に2回にわたって開催。
音楽の都・ウィーンのオペラ座などで活躍した山下さんの実力は、さすがでした。

圧巻の声量とともにムードたっぷりの歌声。
ピアニスト山本ちひろさん奏でる澄んだ音色。
最後の曲目「千の風になって」では、はるか大空と海の景観とも重なり、目に涙を浮かべる方も。
(※実際の歌声は、涙を流した一人キャサリンさんがインスタに動画をアップしておりますので、ぜひ、ご覧ください=次のURLより)

参加者も、おもてなし側も、心地よく過ごすことができた一日となりました。
連携いただいた皆さまに、感謝申し上げます。
***
越前岬灯台の一般公開を同時開催いただいた敦賀海上保安部様によると、前回の倍近くの参加となる相乗効果だったようです。

手探りで企画した初年度は、まずまずの成果。
これを機に、MISAKI未来農園プロジェクトで連携する皆さまとともに、さらに地域の活性化へ前進していきます。
引き続き、応援よろしくお願いいたします。
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