「越前岬」四季の頒布会3年目~蔵元から特別な美味~
投稿者 :TakanoriYamauchi on
越前が誇る海の幸を蔵元が厳選し、相性を考えて特別に仕込む限定酒とセットでお届けし、全国の食卓を喜びの酒席にー。
そんなコンセプトをもとに、2022年9月にスタートしてご好評をいただいている「越前岬」四季の頒布会。
おかげさまで今秋から3年目を迎えます。
そこで、当頒布会ならではの魅力をお客様に提供しようと、蔵元(田辺酒造有限会社様)とともに用意した新しいお品が「角打ち」用の肴。
福井県永平寺町にある酒蔵に今夏、角打ちスペースがオープンしたことを受け、吟醸樹の酒粕をもとに開発した吟醸粕漬けです。
製造を担当するのは、株式会社山下水産様。
越前漁港前に本社を構え、福井中央卸売市場や楽天市場に「美味食卓さくだ屋」を展開して人気のお店です。
自ら数々の加工品を手掛けた経験を持つ山下社長のおすすめで、「越前岬」と合う海の幸として、熟成銀だらと福井サーモン、サバへしこの3品をチョイスしました。
酒粕は、吟醸酒を絞った後に夏まで蔵内でじっくりと熟成させた、いわゆる「夏粕」。
たっぷりと容器に移し、その中で一品一品を丁寧に仕込んでいます。
「越前岬の夏粕ならではの、かどがないまろやかさ。その中で寝かせることでアミノ酸が出て、旨味とともに、しっとり感が増しています」と山下社長。
脂分の多い銀だらは、粕によってぎゅっと身がしまり、焼いて美味しさが引き立てられます。
福井の新しい名産品として注目を集める福井サーモンは、粕による発酵により、もちっとした食感が広がります。
塩をふったり、醬油をちびりと付けたり、お好みでお召し上がりいただけます。
もう一点が、酒の肴として福井が全国に知られるサバへしこ。
独特の塩分の高さが粕によってまろやかに抑えられ「へしこの新しい世界観が出ているようだ」と山下社長は表現します。
四季の頒布会で熟成銀だらは秋編、福井サーモンは春編、へしこは夏編のセットとしてご用意しました。
ぜひ一度、ご賞味ください。
頒布会について詳しくは、当サイト・コレクション欄の専用ページ(次のURL)より。
https://misaki-creators.myshopify.com/collections/shikinohampukai-2024autum
◆お申し込みは、次の蔵元のホームページ(次のURL)より。
https://echizenmisaki.com/?mode=cate&cbid=2822578&csid=0
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